中川千波ピアノ教室

講師紹介Profile

中川千波プロフィール

中川千波

長野県出身
埼玉県所沢市在住

国立音楽大学音楽学部教育音楽学科第Ⅰ類専攻卒業

大学卒業後学校教員経験5年、
ピアノ指導者歴25年、
3人(男2人女1人)の子育て、
数多くの子どもたちと保護者に関わる。

その中でイライラとすること、
失敗を悔やむこと、
子どもや夫に当たることをたくさん経験。

例えば
・子どもが幼稚園の頃、
朝着替えが遅く「早くしなさい!」と
何度も言い通園バスに乗る時間ギリギリ。

・なかなか学校の宿題をせず、
「宿題やらなくちゃダメでしょ!
何回言ったらわかるの?」と
ほぼ毎日言い続けていた子どもが
小学生の頃。

・家族との関わりを大切にしてもらいたいと
夫に
「少しは子どもと接したり、面倒みてよ!」と
強く言い放ったこと。

その他数え切れない経験から、
どうしたら心穏やかに
イライラせずにいられるだろうと
悩んでいた時に、
コーチングとアドラー心理学勇気づけに出逢う。

特に勇気づけの学びからは
自分に多く気づきをもらい、
日常に取り入れて実践。

ピアノレッスン指導や生徒さん保護者さん、
家族との関係がより良くなったことが多数。

現在「音楽堂勇気づけで親子関係をより良くし、
心豊かに自立した人を育てるピアノ教室」として
ピアノレッスンを展開中。


コーチングレッスン初級・中級・上級修了
コーチングレッスンクリエイティブ前期・後期修了
レッスン指導に活かせるコミュニケーション術
コーチングレッスン資格取得

中学校・高等学校教諭(音楽)第1種免許取得
ミュージックキー プロデュマ取得
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会
(ピティナ)指導者会員
ヤマハピアノ指導者の会会員
カワイ音楽教育研究会会員

アドラー心理学勇気づけELMリーダー

ピアノとのあゆみ

 ピアノを始めた頃

5才年長の頃、通っていた幼稚園のヤマハ音楽教室でのオルガンコースからピアノコースに変わってから、本格的にピアノを習い始めました。
それまでは、従姉の家にあったピアノに触れたり、家にあった卓上木琴、おもちゃのピアノ、太鼓、家庭用電子オルガンを好きに鳴らして遊んでいました。
また童謡のレコードをよく聴き、歌っていました。 家の中で、音楽が触れられる環境が自然とあったことを覚えています。

 学生時代

小中高各学校在籍中、合唱コンクールや学校行事等で先生に推薦され、ピアノ伴奏をする機会を数多く得ました。
数をこなすにつれ、ピアノを弾く実力が伸び、自信がついてきました。
また、中学校では吹奏楽でクラリネットを担当し、高校では合唱班で歌い、クラシックからポピュラーまで幅広い音楽に触れたことが、ピアノを弾くときに非常に役に立っています。
ここでのピアノを弾く土台が作られたのは、厳しくも、優しくもご指導してくださった先生のおかげです。

 音楽大学への決心

「音楽大学へ進学したい!」と決心したのは高校2年生の時でした。
でも、それ以前中学2年生の時に吹奏楽部の先輩が東京の音大付属高校へ進学したことにあこがれ、両親に「音高へ行きたい!」と言ったことがありました。
下の妹弟の教育もあると猛反対され、断念。結局、地元の高校へ進学。一般大学へ進学するか音楽大学へ進学するか迷いに迷っていました。
そんな時の高校2年生の頃。
当時桐朋音大4年生の男子教育実習生が実習最後の音楽の授業で弾いたショバンの「黒鍵のエチュード」「革命のエチュード」にものすごく感動しました。
音大に行ったら、あのようなピアノの音が鳴らすことができるんだ!絶対に行きたい!と思い大学は自分の大好きな音楽を学びたいと決心を固めました。

小学校から教えていただいたピアノの先生の紹介で月1回の東京の先生のもとへ通うようになりました。
新しい環境で、東京の先生から「今のままでは、大学に受からない。」と言われてへこむこともありましたが、大いなる刺激もあり、絶対に現役合格する!という強い決意で猛勉強しました。

必死に必死で勉強し、現役合格する目標をなしとげました。

音大へ行くことを許してくれた両親に感謝しています。

 音大時代

ピアノ専攻科に行きたいと最初は思っていましたが、歌を歌ったり、教育ことも学びたい、幅広く音楽を学び、ピアノを弾くことも活かしたいという気持ちもあり、教育音楽学科に進学。 入学してから、様々な楽器専攻の人たちと出逢い、4年間いた学生寮で先輩、後輩、同僚との人間関係、アルバイトも良き学びとなりました。

 大学卒業後

5年間小中学校で音楽教諭として勤務。
大学4年生の時に公立学校教員採用試験に挑んだが、当時狭き門で不採用となりました。
大学の求人情報にあった私立中学校の試験を受け、採用が決定。
最初の1年目に勤務した私立中学校では大学時代学んだ理想の指導とは違い悩みに悩み退職。
その後、4年間埼玉県の臨時教諭として公立小学校に勤務。
授業、学校行事でピアノ伴奏をすることの他、指揮をしたり、音楽会で演奏する曲のアレンジをすることもしました。

 ピアノの先生になる

学校勤務中、結婚するタイミングがあり、仕事を続けるか、家庭に入るか悩みました。
「子どもが産まれたら、自分の子どもは自分で育てたい」という思いが強く、学校勤務後は出産と子育てに専念しました。(男2人、女1人計3人の子どもがいます。)

ピアノは長男の幼稚園音楽会でクラス父母演奏での歌の伴奏、児童館のお話会のお手伝いで弾いた程度でした。
もうピアノを弾くことがないかと思っていたところ弾く機会があったこと、また人のお役にたてることが嬉しかったです。

ピアノを習いたいので教えて欲しいという依頼があったのは、長男が4才のとき。
同じ年の子どもがいるお母さんからでした。
転勤になるまでの半年間レッスンし、その後はしばらく子育てに専念。

長男小2の時に近所の同級生のお母さんからの依頼があり、ピアノを習いたいと思う人がいたら、願いを叶えてあげたいと始めました。
先生という役目から遠ざかっていましたので、ピアノが好き、音楽が好きになるにはどうしたらよいだろうと指導法セミナーに通ったり、楽器店で楽譜を探したりと試行錯誤しながら学んできました。
子育てをしたり、ピアノ教師のためのセミナーに通ったりすることで、視野も広がりました。

教師時代「人に教える」という不完全燃焼だった願いを叶えたい、一方的に教えるのではなく生徒の立場にたった視点で一緒に考えて、ともに喜び成長できるピアノの先生でありたいという思いでピアノ教室をしています。

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